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穿孔性眼外傷(裂傷および眼球破裂)とは
比較的鋭利な刃物や釘などによる鋭的な外圧による狭義の穿孔と、ボールや手などによる鈍的な外圧による眼球破裂とがある。
穿孔は創口が小さく、前眼部に限定されており、前房出血や外傷性白内障などがなければ比較的視力予後は良好とされる。一方で、創口が大きく眼内組織が脱出していたり、後眼部に創が及んでいる場合などは、網膜剥離や増殖性硝子体網膜症などをきたすため予後不良とされる。
眼球破裂は眼球内圧上昇と、衝撃波により間接的に強膜開放創を形成することが多い。そして、眼内組織が損傷したり、脱出が高度となったりして、予後不良例が多いとされる。
穿孔性眼外傷(裂傷および眼球破裂)の診断
細隙灯顕微鏡検査や眼底検査だけでなく、残存する異物や眼球形態の変化がないか、超音波やXp、CTなど画像検査を行う。
穿孔性眼外傷(裂傷および眼球破裂)の治療
感染と眼球内容脱出を回避する目的で創閉鎖を第一次手術として行う。その後、眼内組織の損傷の程度により水晶体切除、硝子体切除などを第二次手術として行う。
参考文献
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