斜視・弱視

廃用性外斜視(感覚性外斜視)

廃用性外斜視(感覚性外斜視)とは

片眼または両眼の視力不良により生じる外斜視である。視力不良眼が外斜視となるが、その視力が悪いほど、斜視角は大きくなる。視力不良なので複視は訴えない。眼位矯正をしても弱視が残存していれば徐々に元の眼位に戻りやすいため、整容的な改善を目的に手術加療することがあるが、そうでなければ経過観察をする。

参考文献

  1. 今日の眼疾患治療指針第3版

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