眼科で行う検査

コントラスト感度(視力)検査

コントラスト感度(視力)検査の対象

視力が良好にもかかわらず、見えづらさを訴える症例が対象となりうる。

コントラスト感度(視力)検査の実際

コントラスト感度検査には様々な測定機器が用いられる。

具体的には、

などが用いられる。

各検査機器の結果判定シートにはコントラスト感度曲線の正常範囲が記載されている。その正常範囲よりもコントラスト閾値が低下していれば異常と判断される。

通常の視力と高周波数領域のコントラスト感度は高い相関がある。また、両眼で測定したコントラスト感度は、片眼で測定したコントラスト感度よりも広範囲の空間周波数領域で40%程度良いと報告されている。

参考文献

  1. 今日の眼疾患治療指針 第3版

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