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【アイメイクをしている女性必見】あなたはインサイドラインを目に描いていませんか?それ最悪失明しますよ。

こんにちはdoctorKです。今日は久しぶりにブログ記事ですが、まずは下の画像をご覧ください。

アイメイクをされる女性の方はご存知の方もいらっしゃると思いますが、これはGoogleの画像検索で”インサイドライン“と検索した時の画像です。

インサイドラインとは「粘膜はまつ毛の生えぎわの赤いところで、そこにアイラインを入れ、目全体を大きく見せる方法」です。女性の方は少しでも目を大きく見せようと懸命に努力されるようです。しかし、このインサイドラインは眼科的には完全にアウトです。

「何がどうアウトなの?」

そんな女性の声がここまで届きそうですが、その理由を説明したいと思います。

そもそも、インサイドラインはどこにメイクしているのか見ていきます。下のイラストの赤丸がインサイドラインを塗る場所です。

参天製薬HPより拝借

参天製薬HPより引用

通常のアイラインでさえ、ドライアイや感染のトラブルになりますが、このインサイドラインは目に直接触れるため化粧品が目にトラブルを及ぼすリスクは上がります。

具体的な疾患は描いているとキリがありませんが、大きくドライアイと感染症とが挙げられます。ドライアイや感染症の説明はここでは割愛しますが、もし知りたい方はドライアイについてはこちらをクリックし、感染症についてはこちらをクリックしてください。後者の感染症は最悪の場合、角膜移植をするリスクがある恐ろしい病気です。

さらに、このインサイドラインをしている女性はカラコンだけでは飽き足らず、さらに瞳を大きくしたい方が多いと思います。カラコンも正しく管理しないと、ドライアイや感染症を引き起こします。つまり、インサイドラインとカラコンの組み合わせは最悪です。

とはいえ、カラコンはきちんと管理すれば安全に使えるので使うなとは決して言いません。しかし、インサイドラインは絶対にやめてください。瞳を大きくしたいという欲求は分かります。しかし、それが原因で失明してしまっては本末転倒です。美容関係の方はきちんと監修されていない方が少なくなく(きちんと監修されてる方ももちろんいます!)、また、個人がSNSやYouTubeで発信することができるようになったのもこのインサイドラインが広まった理由でしょう。

こういった情報が出回ってしまうのは仕方がないこと、というのは無責任かもしれませんが避けることはできません。大事なことはその情報が正しいかどうかを確認することです。この記事が皆さんの目のため、皆さんが大事にする女性(彼女、奥さん、娘さんら)のためになることを願っています。

この記事についてもっと詳しく知りたい方は下記YouTubeをタップしてもらうと、僕のYouTubeに飛びます。YouTubeでは、もっと詳しく解説していますので、不安な方はそちらもチェックしてください。チャンネル登録してくれると喜びます。それではまた次回の記事でお会いしましょう!


ABOUT ME
doctorK
学生時代より執筆活動を始め、現在まで500本以上の医療記事を執筆しました。現在は眼科医として勤務しながら、自身の記事をアップするため『オンライン眼科』を設立しました。お仕事依頼は問い合わせページからお願いいたします。