結膜とその疾患

巨大乳頭結膜炎(GPC)

ドクターK
ドクターK
・巨大乳頭結膜炎(GPC)ってどんな病気なの?

と疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています。

巨大乳頭結膜炎(GPC)とは

巨大乳頭(直径1㎜以上の乳頭)結膜炎はコンタクトレンズ、義眼、手術用縫合糸などが常に上眼瞼結膜と接触し、機械的刺激が続くと生じるとされる。さらに、コンタクトレンズでは表面の沈着物に対して免疫反応が起こる。

巨大乳頭結膜炎は春季カタルと類似いているが、乳頭が円形、境界鮮明、表面平滑、融合しないなどの特徴がある。

巨大乳頭結膜炎(GPC)の症状

  • 軽度の異物感(ゴロゴロ感)
  • 痒み(かゆみ)
  • 粘性の眼脂(目やに)の増加
  • 目の充血
  • 眼のかすみ
  • コンタクトレンズがズレやすくなる
  • コンタクトレンズが汚れやすくなる

など

巨大乳頭結膜炎(GPC)の治療と予後

コンタクトレンズをしていればコンタクトレンズ装用中止を行う。中止できない場合は1日使い捨てのコンタクトレンズに変更したり、材質などを変更したりする。

また、アレルギー性結膜炎に準じて、抗アレルギー点眼薬ステロイド点眼薬(症状悪化時)を用いる。

予後は良好だが、再発することもある。

参考文献

  1. 眼科学第2版
  2. 細隙灯顕微鏡用語活用アトラス事典
  3. 今日の眼疾患治療指針 第3版

関連記事

http://doctork1991.com/2020/03/13/cl-am-relate/


ABOUT ME
doctorK
オンライン眼科編集長兼眼科医プロライター/祖母の死→医師を目指す→一浪し眼科医/プロライターとしても500以上の記事を執筆/目の健康、眼科に関する記事をほぼ毎日作成/一緒にお仕事して下さる方はDMして下さい!目の健康に関する情報よ全国へ届け!