目の病気

糖尿病白内障

糖尿病白内障とは

糖尿病白内障は比較的若年者で血糖コントロール不良の状態が継続すると生じる。両眼性にsnow flakyという細かい混濁が前・後嚢下に出現し、saucer-shapeという後嚢下皿状混濁を呈するのが特徴的とされる。

また、臨床試験では、糖尿病は皮質混濁および後嚢下白内障の最も大きな危険因子としている。糖尿病白内障が強く、視機能障害をきたす場合は手術加療となる。

糖尿病患者は房水柵の機能が低下しているため、糖尿病白内障手術後は炎症が強く出る。また、糖尿病患者は創傷治癒遅延があるとされるが、小切開手術のため問題になることは少ない。

参考文献

  1. 今日の眼疾患治療指針 第3版

関連記事

糖尿病網膜症(DR)糖尿病網膜症は糖尿病の合併症のうち、最も重要な合併症の一つです。後天性の失明原因で常に上位を占め、今後も患者さんの数は多いと思われます。そこで、この記事では糖尿病網膜症について解説しています。...

ABOUT ME
ドクターK
オンライン眼科編集長兼眼科医プロライター/祖母の死→医師を目指す→一浪し眼科医/プロライターとしても500以上の記事を執筆/目の健康、眼科に関する記事をほぼ毎日作成/一緒にお仕事して下さる方はDMして下さい!目の健康に関する情報よ全国へ届け!