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糖尿病網膜症にならないために、あなたができること

糖尿病網膜症は増えている

平成29年の国民健康・栄養調査によると、20歳以上で糖尿病が強く疑われる人は男性で18.1%、女性で10.5%と多く見られました¹。

また、世界的にも糖尿病の有病者は増加傾向で、2045年までにその割合は9.9%まで増加すると予想されています²。

このように糖尿病は増え続ければ、その合併症である糖尿病網膜症も増加していくことは間違いありません。

日本の2型糖尿病患者においては、糖尿病網膜症の発症率は年4%程度です²。つまり、糖尿病患者さんが増えれば増えるほど、糖尿病網膜症を発症する患者さんは増えていくと言えます。

糖尿病と診断されたら眼科へ

糖尿病網膜症は早期発見・治療が重要であるため、糖尿病と診断されたら眼科を受診するのが望ましいです。

ところが、実際は眼科を受診することは少なく、糖尿病網膜症が進行してから受診する患者さんも少なくありません。

これは糖尿病網膜症の初期に自覚症状がないことが原因です。自覚症状が出てから受診すると、糖尿病網膜症はある程度進行していることが多いです。

自覚症状が出てからでは遅いこともあるので、糖尿病と診断されたら必ず眼科を受診するようにしましょう。

糖尿病網膜症にならないために

糖尿病網膜症に絶対にならない方法はありません。しかし、糖尿病網膜症になりやすかったり、悪化したりする要因は分かってきています。

ここで簡単なチェック項目を準備しました。いくつ当てはまるか数えてみてください。

糖尿病網膜症のリスクチェック項目

  1. HbA1cの値が高い
  2. 高血圧
  3. 脂質異常症
  4. BMIが大きい
  5. 体をあまり動かさない
  6. 喫煙

など

このチェック項目に当てはまる数が多い方は要注意です。

特に、糖尿病がある方は糖尿病内科の先生の指示に従って、適切な治療に加えて、適度な運動・食事を心がけるようにしてください。

ここでは糖尿病網膜症について簡単に触れましたが、詳しく知りたい方は↓の記事を併せてご覧ください。

糖尿病網膜症(DR)この記事では糖尿病網膜症について説明しています。糖尿病網膜症について知りたい方は必見です。...

参考文献

  1. 平成29年「国民健康・栄養調査」
  2. 糖尿病網膜症診療ガイドライン第1版

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